発売日からやりたかったけど、予想通り ELDEN RING が終わらなかったので、ELDEN RING落ち着いてからプレイした。
プレイ時間はサイドクエストを半分くらいやって17時間ほど。観光してる時間も結構あった気がする。スクショが楽しい。
E3だかの発表時から世界観などで楽しみにしていた作品が、期待以上のクオリティに仕上がっていて非常によかった。店名、看板などのパロディ、都市伝説やオカルトベースにした敵やサイドミッションと、それと戦う際の陰陽師っぽいカッコイイハンドアクション、といった当たりは期待通り。
ゲームとしての戦闘システムは期待してなかったけど、やってみたら非常にテンポ良く、総弾数が少ないけど敵を即浄すると弾補給というシステムがDOOMに似てるなと思ったら、DOOMの戦闘周りやってた人が制作に関わっていた。納得。渋谷の狭いロケーションによくマッチしたシステムだった。
ストーリーも非常にわびさびが効いていて良かった。エンディングのスタッフロール後に、雑踏の音声だけで渋谷に人が戻ったんだな... とか察して感動したり。
街中に落ちてる衣服の表現 (ビル入り口横に大量にある=霧から逃げ用として出入り口に入れなかった人達だろう、とか) だったり、サイドストーリーのネタだったり、細かいところもよく作られていたので、サイドクエスト回収ぐらいはやろうかなという気持ち。実績コンプは、幽霊収集100%が大変そうなので、気が向いたらかなという感じ。