いつ遊んだか忘れてるけど内容は覚えてるゲーム達の記録

UFO: Afterlight - 火星テラフォーミングはロマン

ターンベース戦略ゲームの名作X-COMの続編的作品.UFO Afterシリーズの3作目.前2作は単調な「作業の繰り返し」として不評なようですが,Afterlightは楽しかったです.火星が舞台、敵UFO撃墜も無かったりでX-COMとは毛色が違いますが、火星で必死に生き残りをかけてエイリアンと対決していく人類,という展開で悪くなかったです.
システムはリアルタイムとターンベースの中間のような形で,行動は全員同時に動くけれど,プレイヤーは好きなタイミングで一時停止して指示を出せるという形.慣れればターンベースより軽快に進められる感じでした.
EDがあっさりしすぎな気がするのは,X-COMシリーズが文章と絵だけながら,ちゃんとEDを用意していてくれたからか.X-COM3のEDは感動ものでしたね!

日本語化MODもあるのでおすすめです。遊んでる最中に気がついた誤訳の修正(3カ所ですが)で協力したりもしました。翻訳者さんがMODの作り方まで書いてくれているのでこういう微修正もやりやすくて助かりました。

UFO: Extraterrestrial - 宇宙人(プラズマ兵器装備)をやっつけろ


同じくX-COMの続編的作品.別会社によるX-COMリスペクトゲームという感じで,初代X-COMを模倣しつつ,操作性などを改善した感じ.さすがにDOSゲームをプレイするのはつらい,という人にはX-COMの代わりにお勧めできます.
スクリーンショットをとって思い出したけど、敵の位置がわかるチート級のアイテムがあったりするので、普段は使わないことをおすすめします。チート級アイテム使ってるこのセーブデータは、もう終盤でUFO撃墜地が6個ぐらい放置されてました。

VVVVVV - キーボードクラッシュに注意

Vが6個が正式名称の様子.Vだから5個かと思っていた.
インディー系のFlipアクションゲームです.ドット絵&ばりばりのチップチューンBGMですが,内容はチェックポイントが大量にある死にゲーです.復活が早いので昔のゲームほど理不尽な感じはしません.移動が若干「滑る」感じなので、足を滑らせて落下してGYAAAAとなること間違いなし。

BGMが非常に良い出来で,未だに脳内再生されます.20個配置されてるコレクションアイテムを集めるとなると大変ですが,普通にクリアするだけならなんとかなる難易度でした.お勧め.

Machinarium - 錆とか油とか漏れてる機械都市

画面クリックで進めていくアドベンチャーゲーム.主人公のポンコツロボットが可愛いです.いわゆるFlashゲームな作りですが,ゲーム内にウォークスルーが用意されているので詰まる心配はありません.ウォークスルーの示し方も世界観に沿った絵本形式なので,ゲームの没入感を損ないません.お勧め.