Cyberpunk 2077 (PC) は最高だった

数年放置してたけど、後からプレイ記録を見直すのは楽しいので、クリア記録は簡単に書き残すことにする。

Cyberpunk 2077

2020-12-10 発売. PC版を GOG.com で購入。 プレイ時間 210時間. 実績コンプ、全ED、3種のライフパス 全てクリア。

ネタバレ含む感想

Breathtaking の表現に恥じない最高のゲームでした。 PC版では致命的なバグは発売後のパッチで修正され、細かいバグはあるものの問題無く遊べました。性能的には5年前のPCだけどレイトレーシングOFFなら60fpsは出ていた。

ストーリー感想

1週目はノーマッドVで、初EDは星ED。ナイトシティにやってきたVは、相棒と出会い、別れを告げ、新しい家族と共にナイトシティを去った。実は、ジョニーと2人でアラサカタワーに行きたいと思って選んだ選択肢が自殺EDだったので、一番最初にみたのは自殺ED。後に、その選択が隠しEDとして存在することを知って周回プレイを決意。

ジャッキーはゲーム時間にすれば序盤のわずかな時間しか一緒に行動してなかったはずなのに、感覚としては長年背中を預けた相棒であった。3週もやってしまったせいで、もう葬式のBGMを聞くだけで涙ぐむ。メジャーで会おうチューマ。 (なんでこの曲が特典サントラに含まれていないのか。ファンによるカバーを聞いている。)

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魂の同居者ジョニーは最初はどうしようもないクソ野郎であるが、次第に互いに影響されて無二の相棒となる。1週目の節制EDを見た後にジョニーの評価ががらりと変わった。たぶん節制ED見たかどうかでジョニーの評価は全然違うだろう。悪魔EDしか見ていない人にとっては、最後までクソ野郎ではなかろうか。ジョニー&ローグルートからの節制EDは、とんでもなく切ない。

そんなわけで3周目、ストリートキッドVと「俺とお前とアラサカタワー」をやってこのゲームを締めくくることにした。準備しすぎてラスボスのアダム・スマッシャーすら雑魚と化してしまったが「最強の武器を持って真っ正面から突っ込む」作戦だから仕方がないね。クイックハックとブーリャが強すぎた。

しっかり録画して記録を残した。ロボット軍団を回路ショートでまとめて吹き飛ばして、残りをリボルバーで撃ち抜く、って展開が好み過ぎて楽しかった。 www.youtube.com

音楽

ゲーム内で自然に耳に入ってくる音楽も個性的で耳に残る。ゲーム中は気にしてなかったけど、クリア後にYouTubeやサントラで聞いてすごい記憶に残ってることに気付かされる。

SAMURAI楽曲は公式リストがある。特にED曲にもなっている Never fade away がとてもよい。

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ファンによるカバーも多数ある。これとかよい。

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まとめ

いくらでも書けてしまうが、文字に残すのはこれぐらいで。間違い無く2020-2021年のゲームとして最高傑作候補。3週やっても、選択肢やライフパスによって微妙に展開が違ったりとかなりの作り込み。ナイトシティの作り込みも最高でどこをみても絵になる。日本語翻訳も完璧 (SAMURAIファンの家にある同人誌すらも完璧に訳されている!)

コンソール版でケチが付いてしまった状況ではあるけれど、自分としては開発チームには最高の賛辞を送りたい。楽しかった。