見たのは昨日ですが、書き忘れてました。
「2001年宇宙の旅」と違い、こちらは原作とはだいぶ違う雰囲気となっていました。映画版では米露間の関係が非常に緊迫していて、第3次世界大戦勃発間近の状態で、レオーノフ号の乗組員達の間にも緊迫感が漂っています。ディスカバリー号に乗るころにはだいぶ仲良くなってますが。
こんな感じで、いわゆる映画的な味付けがされていて、2001年宇宙の旅と同じ雰囲気を期待するとがっかりするかもしれませんね。音響なども普通な印象。最後のメッセージが蛇足でいまいちでしたが、総合としては良かったと思います。