オプション画面(Setup)解説

メインメニューからSetupを選ぶと、さまざまな設定を行えます。自分好みの設定をしましょう。
Setupはこんな感じになっています。

player setup (プレイヤー設定)

name
プレイヤー名を入力 色付けも可能
crosshair
照準の形を選択 見やすいものを選ぼう。
client HUD
体力等の情報を表示するスタイルの選択 ゲーム中に変更した方が確認しやすいので、一回自分でサーバを立ててから設定しよう。
autoaction
ゲーム毎に自動で行う動作を設定。demoはあとで再生できる試合内容を記録。screenshotは試合終了時の画面を画像として保存する。
model
自分のキャラクターを設定。好みで選ぼう。
skin
同じModelでも表面だけを変えられる。Fullbrightにすると全身が同じ色になる。
handedness
武器の表示位置。right center left(右、中央、左)から好きなものを選ぼう。
red, green, blue
自分のキャラクターの色を変える。この3色を混ぜて好みの色にしよう。

team aspect setup (チームカラー設定)

Warsowには4つのチーム(Alpha, Beta, Gamma ,Delta)設定が存在する。基本的にはAlphaとBetaが使用される。またFFAなどのチームがないモードの時のためにPLAYERSという設定がある。

Team
Alpha, Beta, Gamma ,Delta, PLAYERSを切り替えて設定する。
force a team model
そのチームのメンバーのModelを統一するかどうか。Yesのときのみ、下2つ(modelとskin)の設定が有効になる。 model, skinに統一するmodelとskinを設定する。
Force a team color
チームの色を統一するかどうか。 Yesのときのみ、下の色設定(red, green, blue)が有効になる。
Switch my team to show as team ALPHA
自分の属するチームのプレイヤーをALPHAチームに設定した見た目にする。これにより、味方の色をいつも同じに出来てわかりやすい。
Show teamless players as BETA players
自分の属していないチームのプレイヤーをBRTAチームに設定した見た目にする。敵の色をいつも同じに出来てわかりやすい。

controller options (コントローラー設定)

mouse speed
マウスの移動量を設定。左に行くほど遅く、右に行くほど早くなる。
always run
常に走る。Warsowでは歩きをメインにする利点は無いので、ここはYesにする。
invert mouse
マウスの上下を反転させる。普通はnoだが、フライトシミュに慣れている人はYesでもいいかも。
lookspring
Yesだと移動時に始点が中央に戻る(機能していない?)。普通はnoにする。
lookstrafe
Yesだとマウスによる左右視点移動ができない(機能していない?)。普通はnoにする。
free look
Noだとマウスで上下方向に視点移動が出来ない。普通はYes。
disable alt-tab
Windowsのアプリ切り替え操作であるAlt+Tabを無効化する。Yesにしておけば間違えて別のアプリを表示する可能性が減る。
use joystick
ジョイスティックを使う場合はYes。

keyboard controls (キーボード設定)

名称 機能 デフォルトキー
walk forward 前進 w
backpedal 後退 s
step left 左に移動 a
step right 右に移動 d
sidestep 押してる間横移動のみ ALT
run 押してる間走る/歩く(always runがYesなら) SHIFT
up / jump ジャンプ MOUSE2(右クリック)
down / crouch しゃがむ c
dash / wj ダッシュや壁蹴りジャンプをする Specialキー SPACE
attack 攻撃 MOUSE1(左クリック)
previous weapon 前の武器に持ち替え MWHEELDOWN(マウスホイール下回し)
next weapon 次の武器に持ち替え MWHEELUP(マウスホイール上回し)
drop weapon 持っている武器を落とす BACKSPACE
use 武器名 武器名の武器に持ち替え 1〜7
show score スコア表を表示 TAB
vote yes Vote(投票)に賛成する F1
vote no Vote(投票)に反対する F2
join 試合に入る F3
ready 試合開始準備OKにする F4
chase cam スペクト(観戦者)に移動 F5
chat ゲーム内チャットを開く(文字を入力してEnterで発言) t
chat team チームメイトのみに聞こえるチャット y

voice messages (ボイスメッセージ設定)

左側の文字をチャットで発言すると共に音声が流れる。いわゆるラジオチャット。キーボード設定と同じように、キーを割り当てて使う。
PUBLIC MESSAGESは全体に、TEAM MESSAGESはチームメイトのみに聞こえる。

graphics options (グラフィック設定)

Client max fps
最大FPS(秒間の描画回数)の設定。デフォルトの90でも特に問題ない。
Client FOV
FOV(視野角の変更)。大きくすれば視野は広がるが、視界がゆがむ。気持ち悪くならない数値を探そう。普通は90〜120の間で設定する。
sky
fastで空の描写を省略する。多少処理が軽くなる。
Dynamic lights
動的な光源を使うかどうか。Offにするとロケットの弾道周辺が光らなくなったりする。
Light flares
ライトフレア表現の有無。
Simple items
Yesにするとマップに配置されているアイテムが2Dで表示される。
Show FPS
FPS(秒間の描画回数)の数値を画面に表示する。
Show speed meter
移動速度を画面に表示する。
HUD weapon list
自分が持っている武器一覧の表示設定。
marks on wall
弾痕の表示の有無
colored item outlines
アイテムの周りを線で縁取りするかどうか。
colored player outlines
プレイヤーModelの周りを線で縁取りするかどうか。
show help messages
画面に説明文(joinしてください、など。英語で表示されます)を表示するかどうか。

video options (ビデオ設定)

driver
OpenGLのドライバの選択。特に問題が無ければdefault OpenGLでOK.
video mode
画面解像度。自分のディスプレイにあった値に変更しよう。
brightness
明るさ設定。右に行くほど明るい。画面が暗いと思ったら積極的に変更しよう。
fullscreen
全画面モードかどうかの設定。yesにしてフルスクリーン画面でのプレイ推奨。
color depth
色深度(画面で使える色数)の設定。16Bitの方が軽いが32Bitのほうが綺麗。DesktopはWindowsのデスクトップの設定を使う。
texture bits
テクスチャの色数の設定。
detail textures
詳細なテクスチャの使用。Offの方が軽いがOnの方が綺麗。
texture quality
テクスチャの品質。右に行くほど綺麗。
sky quality
空の見た目の品質。右にいくほど綺麗。
curves geometric detail
曲線描画の品質。右に行くほど細かい(綺麗)。
texture filter
テクスチャの表示方法。Bilinearの方が軽いが、trilinearの方が綺麗。
shadows
影の描画方法。None=影なし、Simple=簡単な影、stencil=モデルの形に合わせた影。Noneが一番軽い。stencilが一番綺麗。
light bloom
光があふれ出す表現。noの方が視界が鮮明になる。
vertical sync
垂直同期するかどうか。no推奨。
reset to defaults
設定を全部インストール時のものに戻す。設定した後に間違えて押さないように注意。

sound options (音設定)

sound module
音を出す部品の選択。問題が無ければ、最初から設定されている値でよい。
〜 volume
それぞれの音を制御する。Gameは全ての音、musicはBGM、playerはプレイヤーModelの音、effectsは効果音、announcerはアナウンス(Get Ready!など)、Voice chatsはボイスチャット、hit soundは敵にダメージを与えたときになる音、それぞれの音を調節する。右に行くほど大きい。