Windows XPに変えて以来、ウィンドウを閉じた後、少しの間フリーズするという症状に悩まされてきましたが、どうやらctfmon.exeが常駐していたのが原因のようです。
ctfmon.exeは音声認識などの入力機能をサポートするバックグラウンドサービスで、Windows XPに標準で入っており、Windows起動時に自動起動されるが、実際にはほとんど使われていないそうです。なので、ほとんどの環境では、起動しないようにして大丈夫とか。
ctfmon.exeを無効にするには (Windows XP SP2の場合)
- コントロールパネル から 地域と言語のオプション を開く
- 言語 タブの 詳細 をクリック
- 詳細設定 タブの 詳細なテキストサービスをオフにする にチェック
これで無効化されます。このctfmon.exeが「詳細なテキスト サービス」というものの実体であるそうです。
ただし、ctfmon.exeを無効にすると、ダサいIME標準の言語バーが出てきてしまうので、ImeWatcher - Free Software! などで隠してしまいましょう。
うちの環境では、無効化した結果、ウィンドウを閉じたときの短いフリーズが無くなりました :)