Audio-technica ATH-A500X購入

今まで使っていたSony MDR-XD100が左側から音が出なくなってしまったので買い換えました。適当にAmazonでお買い得な物を調べていたところ、「無難」とされているAudio-technica ATH-A500の後継製品が出ていたので一目惚れ的に決定。8000円ぐらいとちょいと奮発しました。
届いたので早速試しています。付け心地は最初違和感があったものの、慣れれば快適。ウィングサポートはやっぱいい。音に関してはMDR-XD100とは値段が全然違うので当然ですが、どの方向で鳴っているかがかなりわかりやすくなりました。音楽でもひとつひとつの音が鮮明に聞こえるようになった感じ。
遮音性も段違いなので、自分の声が反響音の方がメインになって慣れの問題でしょうが変な感じに。数日はボイスチャットに違和感を覚えることになりそうです。

Crucial m4 ファームウェアアップデート v009

ファームウェア v009 でシーケンシャルリードが最大100MB/sほど高速化するという話を聞いたのでアップデートしてみました。めんどくさくてしばし放置してたのは内緒。
DVDにisoイメージを焼いて、BIOSからIDEモードに変更して、CDブートするだけの簡単作業。

結果。

前回の結果

評判通りシーケンシャルリードが500MB/sを超えました。Windowsの起動がさらに速くなった気がします。m4使ってる人は是非試してみてください。

League of Legends始めました

始めたのは2週間ぐらい前ですけどね!

AoE3をやるにも3人とか5人とか奇数で集まることが多くなったのと、多数の知り合いが「楽しいよ!」と言っていたのでLoL始めました。RTSの操作系で、MMOのPvPっぽいことをやる感じのゲームです。WC3のヒーローだけで戦う感じです。ていうかWC3のMOD Dotaが元ネタです。

現状はとりあえず無料チャンピオンを試しつつ、TristanaやAsheといったRanged DPS系をメインでやってます。どのチャンピオン選んでも、最終的にはチーム行動が大事なので自分が得意なのを見極めるのが大事そうですね。

1ゲーム30〜50分程度で、AoE3より脳みそが疲れないので結構連戦できてしまいます。よって睡眠時間がピンチに。人気の理由はこうゆうところにもありそうな気がしてます。

無料で楽しいので、やったことの無い人にはお勧めです。無料で楽しいFPSならWarsowがお勧め。

TOEICを受けた

正確にはTOETIC IPテスト。結果はずいぶん前に出てたけど書くのを忘れていた。こういうのはブログに記録しておくと後で見返すのが楽なので。

Listening 410
Reading 310

思ったよりListeningが聞き取れていたのが面白い。今回は全く「勉強」をせずに受けたので、日頃から洋ゲーを英語音声+英語字幕で遊んでいた効果でしょうか。学部1年の時に受けたときのスコアはそれはそれはひどいものだったのに。
Readingは読むスピードが足りず、時間切れで未回答が多くなってしまったのが痛かったかな。そこら辺は英語論文読むとき、英語のWebサイトを読むときに速度も意識していけば改善するのかなぁ。

Biosock2 クリア

Games for Windows Liveの罠で2時間ぐらいのセーブデータが吹っ飛んだり(ログインしてないとセーブすらできない)、さあやろうと思ったらGames for Windows Liveアップデート->再起動の繰り返しで、いっこうにゲームを始められる気配がない、などゲームを始めることがゲームではないかというタイトルでした。

…GfWLのことは脇に置いて。

プレイ時間10時間ほど(実プレイ時間は7時間程度)。ゲームとしては、十分に楽しめました。ストーリーは前作のような驚きはありませんが、BioShockらしいストーリーでした。狂気のラプチャーを楽しみたい方にはおすすめ。ゲームシステムは前作BioShockのマイナーチェンジという感じで、例えば前作でテンポを悪くしていたハッキングミニゲームがタイミングミニゲームに簡略化されていたりします。

前作を気に入った人にはお勧めできる感じですが、前作をプレイしてない人はまず前作をプレイすることをお勧めします。

プレイ中には気がつきませんでしたが、日本語化MODが開発中のようなので、これからプレイする人で英語に自信の無い方は様子見してみるといいかもしれません。

X-COM系のゲームをまとめてみた

カルト的な人気を誇るターンベースストラテジーゲームX-COM。シリーズ最新作がFPSになってたりするので、ファンが作った精神的続編やオープンソースのクローンが数多く存在します。そんなX-COMっぽいゲームをまとめてみました。

本家版もSteamやGoG.comで購入できるので興味のある人はプレイしてみてください。CivやStronghold、Tropicoあたりが好きで、SFに抵抗感がなければきっとはまります。

私自身がプレイしていない作品に関しては、他サイト様のレビューなどへのリンクを張っているので、そちらをご覧ください。

本家

  • X-COM: UFO Defense (アメリカでの名称), UFO: Enemy Unknown (欧州での名称)
  • X-COM: Terror From the Deep (X-COMの続編、X-COM2)
  • X-COM: Apocalypse (X-COM3)

本家本元のX-COMシリーズ。MicroProse社。DOS時代のゲーム。圧倒的な技術力を持つエイリアン相手に、エイリアンの死体、捕虜、鹵獲した武器を研究して人類側の戦力を強化していく、という流れになります。詳しいレビューはSF/Fantasy/Game Site "BIG MOUSE"-"Game" が詳しいです。英語ですがUFOPediaがシリーズ通してのメタ情報から攻略まで完備されてます。

現在購入する場合SteamのComplete Packがお勧めです。DOSBox上での実行になるので、デフォルト設定だと音がずれたりするかもしれません。

FPS。世界中のX-COMファンが「こんなのX-COMじゃない」と嘆いた。けど私はそこそこ期待してる派。
今までの近未来SFの世界観からレトロSF世界観になっていたりと、ゲームシステムだけでなく世界観も変わってしまってるのが不評の原因かなと思っています。Bioshock作ってた会社が作ってるので、Bioshockっぽい雰囲気になるよねという感じ。
あと検索しにくいので過去の作品と同じ作品名で新作出すのやめて欲しいな。

E3 2011にて、ファンの要望を受けてより戦略性を重視したとの情報が出ているので、2012年3月6日の発売予定日を楽しみにしましょう。

商用製品

UFO: Afterシリーズ

X-COMのスタッフ開始したプロジェクトをALTAR社がリスタートした作品、らしい( http://en.wikipedia.org/wiki/UFO:_Aftermath )。
戦闘シーンはターンベースでありながら、リアルタイムな要素も含まれる形に変わっています。前2作は割と不評なようですが、火星を舞台としたAfterlightは好評です。

現在購入する場合、GOG.comがおすすめです。UFO:AfterlightのみSteamでも販売されています。

UFO:Extraterrestrials (Gold版 Steam販売ページ)

Chaos Concept社。権利的にはX-COMとは何も関係がないので、なんか見たことのある敵が出てきても他人の空似です。ゲーム自体は初代X-COMのゲームバランスを改善した形。精神攻撃などが簡略化されていますが、若干人間側有利な変更が多いです。
舞台は Esperanzaという植民星ですが物語終盤にサプライズがあります。
現在はSteamでGold版が販売されています。ゲームがクラッシュするBugやゲームバランスなどかなり改善されているので、Gold版がおすすめです。Gold版は無印+MODでほぼ同等になるそうですが。

未発売

Xenonauts

Goldhawk Interactive社。現在開発中で、資金集めのための予約受付中。発売日未定(2012/12/31までに完成しなければ返金)。
現在開発中にもかかわらず、グラフィックがドット絵であったりと、かなり初代X-COMを意識した作り。ゲームシステム自体もX-COMを基本としつつ、遮蔽物の処理を改善したりといった感じのようです。
開発が独立系スタジオで資金繰りが苦しいようで、発売日未定ながら予約受付中です。期待している人はサポートする気分で予約してみてはどうでしょうか。

UFO2Extraterrestrials: Shadows over Earth

UFO:Extraterrestrialsの続編。こちらはまだ予約もできません。コンセプトアートを見る限り、空中に浮かぶエイリアンと、その技術を応用した人間側装備があったりと、なかなか楽しみです。

フリーウェア / オープンソース

UFO: Alien Invasion (UFO:AI)

X-COMを3Dでリメイクした感じのオープンソースゲーム。地球儀画面のビジュアルに力を入れている印象。現在は1ヶ月ごとに進捗報告をするような開発体制になっており、Stableバージョンは2010-11-29に公開された2.3.1。2.4が開発中バージョンとなっています。

地球儀画面の操作性はGoogle Earthでぐりぐり動かすのと同じ感じでよくできています。戦闘シーンはユニットのモーションが若干もっさりしてる印象ですが、全体としてよい感じです。しかしオブジェクト破損の概念がないため、壁をロケットランチャーで吹き飛ばして奥の敵を打ち抜く、というダイナミックな展開ができないのが残念。Quake2エンジンの限界なのか。

シングルプレイも途中までの実装となっていますが、ちゃんとストーリーを展開しているので、今後に期待です。日本語にも対応していますが、翻訳者がいないためかオープニング文章などが表示されません。

UFO:The Two Side

初代X-COMをかなり忠実に再現しているリメイクバージョン。タイトル通り、エイリアン側でのプレイも実装予定。マルチもあり。The Two Sideに関してはGAMELIFEさんの解説記事が詳しいです。現在のバージョンは0.99。

OpenXcom

初代X-COMのエンジン部分を再実装するプロジェクト。動作には本家のX-COMが必要。
本家X-COMを現在プレイしようとしても、バグ潰しのための私家版パッチなどを当てたりDOSBoxの設定などめんどうなことが多いので、そういった余計なことをしなくても、X-COMを遊べるようにする、というのが目的のプロジェクト。
現在のバージョンは0.2。まだまだ実装中という感じでゲームとしては成立していない段階。

UFO2000

X-COMの歩兵戦部分を抜き取ってマルチ用ゲームとして作り直したもの。基本的にシングルプレイには非対応。deadmanさんのレビュースクリーンショットも多様でわかりやすいです。

いつ遊んだか忘れてるけど内容は覚えてるゲーム達の記録

UFO: Afterlight - 火星テラフォーミングはロマン

ターンベース戦略ゲームの名作X-COMの続編的作品.UFO Afterシリーズの3作目.前2作は単調な「作業の繰り返し」として不評なようですが,Afterlightは楽しかったです.火星が舞台、敵UFO撃墜も無かったりでX-COMとは毛色が違いますが、火星で必死に生き残りをかけてエイリアンと対決していく人類,という展開で悪くなかったです.
システムはリアルタイムとターンベースの中間のような形で,行動は全員同時に動くけれど,プレイヤーは好きなタイミングで一時停止して指示を出せるという形.慣れればターンベースより軽快に進められる感じでした.
EDがあっさりしすぎな気がするのは,X-COMシリーズが文章と絵だけながら,ちゃんとEDを用意していてくれたからか.X-COM3のEDは感動ものでしたね!

日本語化MODもあるのでおすすめです。遊んでる最中に気がついた誤訳の修正(3カ所ですが)で協力したりもしました。翻訳者さんがMODの作り方まで書いてくれているのでこういう微修正もやりやすくて助かりました。

UFO: Extraterrestrial - 宇宙人(プラズマ兵器装備)をやっつけろ


同じくX-COMの続編的作品.別会社によるX-COMリスペクトゲームという感じで,初代X-COMを模倣しつつ,操作性などを改善した感じ.さすがにDOSゲームをプレイするのはつらい,という人にはX-COMの代わりにお勧めできます.
スクリーンショットをとって思い出したけど、敵の位置がわかるチート級のアイテムがあったりするので、普段は使わないことをおすすめします。チート級アイテム使ってるこのセーブデータは、もう終盤でUFO撃墜地が6個ぐらい放置されてました。

VVVVVV - キーボードクラッシュに注意

Vが6個が正式名称の様子.Vだから5個かと思っていた.
インディー系のFlipアクションゲームです.ドット絵&ばりばりのチップチューンBGMですが,内容はチェックポイントが大量にある死にゲーです.復活が早いので昔のゲームほど理不尽な感じはしません.移動が若干「滑る」感じなので、足を滑らせて落下してGYAAAAとなること間違いなし。

BGMが非常に良い出来で,未だに脳内再生されます.20個配置されてるコレクションアイテムを集めるとなると大変ですが,普通にクリアするだけならなんとかなる難易度でした.お勧め.

Machinarium - 錆とか油とか漏れてる機械都市

画面クリックで進めていくアドベンチャーゲーム.主人公のポンコツロボットが可愛いです.いわゆるFlashゲームな作りですが,ゲーム内にウォークスルーが用意されているので詰まる心配はありません.ウォークスルーの示し方も世界観に沿った絵本形式なので,ゲームの没入感を損ないません.お勧め.